今日も研究所へのご参加ありがとうございます、「気になる」の探求者エム所長です。
最近よく聞くようになった「NFT」。
詳しい人がいろいろ解説してくれているけど、
やっぱり難しすぎていろいろ分からないってこともありますよね。
そこで、同じ初心者の目線でエム所長なりに色々調べてみました。
まだまだ新米所長の私と一緒に初心者の皆さんも学んでいきましょう。
言葉の意味から考えてみよう
まず「NFT」とは何の略称なのか。
答えは「Non Fungible Token」の略称で、訳すると「非代替性トークン」となります。
早速よくわからない単語になりましたが、要は「替えがきかないもの」って感じだと思います。
例えば自分で撮影した画像データなどを自分のPC上でコピー&ペーストするだけで
簡単に複製することが出来ていたと思います。
NFTに関して言えばこういった簡単にコピーするという行為が出来ないデータになっているようです。
仕組みから考えてみよう
「NFT」の複製や偽造ができない仕組みを成立させているのは
「ブロックチェーン」の技術です。
またよく聞くけど詳しくは知らない単語が出てきたと思いますが、
「ブロックチェーン」はそのデータの取引履歴を様々な場所で分散して共有し
「データの破壊や改ざん」を行うことを極めて難しくしている技術です。
細かく説明するときりが無さそうですが、
言葉の意味の通り、仕組み的に見ても「信頼性の高いデータ」になっていると思います。
用途から考えてみよう
では「NFT」は実際にどのように使われているか一例を見てみましょう。
●アート
PerfumeのNFTアート作品が約325万円で落札される
キングコング西野さんの「みにくいマルコ」が合計約400万円で落札される(絵にNFTオーナー制度)
VRアーティスト・せきぐちあいみさんのNFTアートが1300万円で落札される
●ゲーム
The Sandboxの土地を「Coincheck NFT」などで購入
アクシーインフィニティーのゲーム内アイテムを売買
などなど、軽く調べた感じだと主に「アート」や「ゲーム」で使われている事例が多そうです。
まとめ
まず細かい技術や仕組みなんかは一旦置いておいて、
「NFT」を使えばリアルで物を所持するのと同じくらいの
「所有権」を得ることができるのではないかと感じました。
個人的には「アニメ」や「ゲーム」の世界に憧れて「メタバース」や「NFT」を
勉強していこうと思ったタイプなので既に実際に技術が使われ始めている
「NFTゲーム」には特に注目して今後も研究を続けていこうと思います。
コメント